救急科
救急科について
救急科は、救急車で搬送された患者を中心に外来診療しています。さらに診療科として入院患者を担当するようになったのは平成21年4月からですが、年々その数は増加しています。
診療方針・理念
地域の第3次救急医療機関として、初期救急医療機関、第2次救急医療機関、救急患者の搬送機関との円滑な連携体制のもとに、院内他科医師と共に365日24時間体制で重篤救急患者を受け入れ、断らない救急を目指しています。
当科の特色
平成21年当時は、急性薬物中毒・原因が特定できないCPA・熱中症・低体温を救急科が担当していました。しかしその後、扱う疾病の種類はどんどんと拡がり、多発外傷や敗血症など単科では対応が困難な患者にも対応しています。診療はチーム制を導入し、治療方針は毎朝の検討会で決めています。