産科病棟のご紹介

長野県内の母体搬送を24時間いつでも受け入れています。
妊娠中から出産・産褥・育児まで継続して助産師が関わらせていただいています。
安心・安全な医療の提供を目指しています。

産科初診の方は、基本的には紹介状は必要ありません。
ただし、他院に通院中で、受診される場合は紹介状をご持参ください。

スタッフ数
産婦人科医師 9名(常勤医師5名、女性医師5名)当直制
病棟・外来助産師 27名 各勤務、必ず複数の助産師が勤務しています。
看護師 6名
  • 長野赤十字病院でお産しませんか?当院では、正常分娩からハイリスク分娩まですべてのお産のお手伝いをしています。他院からの紹介がなくても受診できます。
  • 当院の特徴:安全。夜間・休日を問わず、24時間いつでも産婦人科医師・複数の助産師が勤務しています。必要に応じてすぐに診察が受けられます。小児科医師も24時間待機しています。緊急時に備え小児科とも連携し、様々な勉強会を行っています。
  • 当院の特徴:安心。医師の診察に加え、助産師による助産師外来を行っています。ゆっくりとお話ができ、気軽に相談できます。希望に沿って、母乳育児を進めていきます。退院後も、必要に応じて赤ちゃんの体重測定や黄疸のチェック等を行い、育児の相談にのっています。
  • 小児科・産婦人科外来・地域連携室・薬剤師など、多くのスタッフと連携し、安全・安心な妊娠・出産のお手伝いをしています。
  • 平成30年4月陣痛室・分娩室が新しくなりました!陣痛室・分娩室ともに、間仕切りがカーテンから壁になり、プライバシーが保たれるようになりました。改修工事にご協力いただき、ありがとうございました。
  • 陣痛室・分娩室が一体化された、LDRもできました。LDRとは、L:Labor(陣痛)、D:Delivery(分娩)、R:Recovery(回復)の頭文字をとった略語です。分娩時にはわずか1分で分娩台に早変わりします!トイレ・ソファベッドも完備され、ご家族も過ごしやすいよう配慮されています。

妊娠中

妊娠初期・中期・後期に病棟助産師が保健指導を行っています。
  • 一人ひとりに合わせた保健指導
  • 母乳育児支援のため、妊娠中からの乳房手当などのお話(国際ラクテーションコンサルタントの取得者2名)
  • 骨盤ケアのお話
  • 妊娠中の体重管理のお話など
不安のある方や悩みや御心配のある方は、じっくりと助産師がお話をお聞きします。
不安のある方はお気軽に助産師に声をかけてください。

当院では、積極的にいつでも里帰り分娩を受け入れています。
「里帰り分娩を希望される方へのご案内」をご覧ください。

助産師外来を行っています。
  • 妊娠経過が順調な方を対象に、助産師外来を行っています。
  • 助産師が超音波エコーを行い、問診など妊婦検診を行っています。
  • 助産師外来にあわせて、妊娠中の保健指導も行っています。
ご希望のある場合、ご主人や上のお子様ご両親も一緒に超音波エコーを見ることができます。

助産師外来

火曜日~木曜日 14:00~16:00 完全予約制です
月曜日、金曜日 14:00~14:30

対象:5か月、7か月、9か月の妊婦さん
ご希望の方は、妊婦検診時に医師に申し出てください。

助産師外来画像

分娩

  • ご希望の方は、立ち会い分娩、LDRでの分娩を行っています。
    ご主人、上のお子さん、ご両親、ご姉妹の方々が立ち会えます。
    大勢の方は検討させていただきますが、ご希望のある方は、助産師に声をかけてください。
  • 助産師が主体となって、分娩経過を看させていただきます。
    出産までの時期を助産師がケアをさせて頂きます。
  • なるべく自然の経過で出産できるようにお手伝いさせて頂いています。
    医療行為は必要最低限とさせて頂いています。
  • 出産直後から赤ちゃんを抱っこできます。
    母乳育児の推進を含め、赤ちゃんが生まれたら、すぐにお母さんに抱っこしてもらいます。

分娩画像

帝王切開分娩の場合
  • 妊娠10か月で帝王切開をする場合は、赤ちゃんが生まれたら手術室で一番先にお母さんが赤ちゃんに面会できます。(手術中ですが...)
  • 手術後、病室にお母さんが戻ったら、赤ちゃんと面会できます。(ご希望により、抱っこや直母乳もできます)
  • 24時間いつでも小児科医が緊急時や帝王切開に入室し立ち合います。

産褥入院中

  • お母さんの状態や赤ちゃんの状態に合わせて、出産直後から母子同室ができます。
  • お母さんのご希望に合わせて、母乳育児の推進を行っています。
  • 夜間お疲れの場合は、赤ちゃんをお預かりすることもできます。
  • お母さんのご希望に合わせ、赤ちゃんが泣いたらお母さんを呼びに行きます。
  • 赤ちゃんは、入院中に小児科医師の診察を受けます。(小児科診)
  • ご希望により、赤ちゃんの聴力検査(自費になります)を行っています。
  • プライマリー制をおこなっており、受け持ち助産師が関わるように努力しています。
  • ご希望により、入院中に実際に赤ちゃんをお風呂に入れて頂いています。
  • お家に帰ってから、スムーズに育児が出来るように、ケアしています。
  • 地域の保健師・助産師と連携をとり、継続してケアが出来るように努力しています。
  • 管理栄養士により、産褥に必要な栄養のあるお食事を工夫してお出ししています。

感想・ご意見

  • 長い出産に付き添っていただいたり、産後たくさん支えていただき、あたたかく声を掛けていただけたこと等々本当に感謝しています。日赤で出産ができ、本当に良かったです。ありがとうございました。
  • 妊娠中から出産・産後まで大変お世話になりました。不安しかない入院中、共に支えていただき笑わせていただき、私自身穏やかにすごすことができました。無事に出産ができ恐れていたリスクが全くなかったこと、本当に奇跡だと思います。産後、まさかおっぱいで悩むとは、、、最初から最後までなかなか経験できないことばかりさせていただいています(笑)。とても穏やかだった日赤での一か月半は、きっと一生忘れないと思います。
  • 入院中より長い間、本当にお世話になりました。34週での入院でしたが、早く産んでしまったら、、、という不安がすごくありました。夜になると張りっぽく、毎晩不安でしたが、皆さんの優しい声かけや気遣いに毎回安心することができました。36週まで無事に妊娠継続することが出来、出産の時も多くの方に励ましていただき、本当に心強かったです。ありがとうございました。

産科病棟イメージ

退院後

おうちに帰ってからの状況について、電話訪問させて頂いています。
退院後3~5日後に、病棟の助産師が帰宅先にお電話させて頂いています。

育児支援外来を行っています
  • 当院で分娩し退院したお母さんと赤ちゃんの授乳指導、体重測定、黄疸のチェックを行っています。
  • 母乳に関してや育児の不安、お母さんの状態などについて何でもご相談にのります。

育児支援外来

月曜日・金曜日 15:00~17:00 完全予約制です

地域周産期母子医療センターとして

産科医・小児科医のカンファレンスを週に1回行っています。
産科病棟とNICUが連携して、週1回情報交換を行っています。
同じフロアに産科病棟とNICUがあるので、もし赤ちゃんがNICUに入院しても、入院中いつでも面会に行くことができます。
産科医と助産師・看護師32名が、新生児蘇生法(NCPR)講習を受けています。(2018.7現在)

医療センターイメージ1

母親学級

妊娠前期・中期・後期に母親学級を開催しています。
同じころに出産する妊婦さん達がグループになり、一人の助産師が妊娠初期から後期まで担当しています。
同じ時期に生まれる妊婦さん同士、仲間作りの場にもなります。
出産後も連絡し合っている方が大勢いらっしゃいます。
母親学級に参加希望の方は、妊婦外来で助産師に声をかけてください。

母親学級イメージ1

感想

母親学級イメージ2お産の教室からお世話になっている助産師Tさんがいらっしゃったおかげで、不安な入院も、事前に知り合った助産師さんがいるということで大変心強かったです。分娩時もTさんが担当して下さったので、本当にこの上なく心強かったです。しかも、ずっと腰をさすって下さったり、励ましてくださったり、Tさんなしでは、おそらく自然分娩は無理だったと思います。それだけに本当に心に残る生涯忘れられない分娩をすることができました。

・・・ 中略 ・・・

他の助産師さんも皆さんも本当に良い方で、 入院前に聞いた評判通りだったと思いました。 ありがとうございました。

母親学級イメージ3

思春期出前授業

いのちの現場にいる助産師の立場から、命の大切さを中心に思春期の授業を行っています。
思春期保健相談士の資格取得者を中心に、参加型の講義内容を検討しています。ご依頼のあった小・中・高校へ出向き、思春期性教育の授業を行っています。平成29年度は中学校・高校など7校で出前授業を行いました。

思春期出前授業イメージ

感想
  • 今回のお話を聞いて、赤ちゃんができて産まれるまでに色々な人にお世話になっていることがわかりました。産まれるということは本当に奇跡的ですごく素敵なことだな、と感じました。 ・・・中学生
  • いくつもの奇跡が合わさって産まれた自分の命も大切にする事と、同じ奇跡が合わさって産まれた周りの人の命も大切に考えたい。 ・・・高校生
  • 今の自分たちの身体や心の変化について話を聞き、自分のことをよく理解しておかないといけないと思ったし、異性のことも理解しておくことも大切と思った。お互いの意見を尊重できる関係が大切。 ・・・高校生