長野赤十字病院
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形成外科について / 医師紹介 / 診療担当表

形成外科について
手指の外傷、特に切断指の再接着や手、頭頸部、乳房再建など、形成外科全般にわたる
疾患を、院内各診療科及び地域の医療機関との連携のもとに治療しています。
●診療方針・理念
  手指の外傷、特にマイクロサージャリーによる切断指の再接着や手、頭頸部、乳房再建外科に良好な成績を収めている。また全国に先駆けて始めた、Qスイッチルビーレーザー、色素レーザーは6000件を越える治療実績がある。

症例、治療、成績:年間の手術数は約1000例以上で、形成外科すべての領域にわたっている。

★外傷、特に切断指では、末節切断や挫滅が高度な症例でも微小血管吻合による再接着を積極的に行っており、開設以来約80%の生着率を維持している。指の欠損には足指移植を行っている。また同様の手技を用いた遊離皮弁による頭頸部を主とした悪性腫瘍切除後の再建や四肢外傷後の再建、顔面神経麻痺の治療も手がけており、皮弁生着率約95%に達している。また、乳癌症例では外科の協力の下に広背筋皮弁や腹直筋皮弁による一期的あるいは二期的再建を行い、QOLの向上を目指している。

★先天異常では、唇顎口蓋裂、小耳症、埋没耳、臍ヘルニア、漏斗胸などの治療も行っており、特に漏斗胸に対しては内視鏡を用いたNuss法を取り入れ、従来よりも小さな切開で、短時間に最小限の侵襲で手術できるようになった。手足では多合指などの先天異常の手術において、機能的予後だけでなく爪の形態など整容的にも満足の得られるように配慮している。

★熱傷、顔面の損傷や骨折、瘢痕形成などの手術も全体の3割強を占め、手術や外傷による組織欠損の一期的閉鎖はもとより、二次的変形の修正、ケロイド、陥入爪、腋臭症、陥没乳頭などの治療にも応じており、いわば先天的または後天的に生じた表在性の変形の殆どすべてを治療の対象としている。

★近年まぶたと頭痛、肩こりの関連が指摘され、高齢化の進行も相まって眼瞼下垂、睫毛内反の手術が増加している。

★太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などのあざや、血管腫に対するレーザー治療、手術治療を行っている。これらの治療成績は、日本形成外科学会、日本マイクロサージャリー学会、日本手の外科学会などにおいて発表している。

医療設備:手術用顕微鏡、Qスイッチルビーレーザー、色素レーザー
●診療実績 (平成20年1月〜平成20年12月)
手術・検査件数
手術内容
件 数
1) 新鮮熱傷 33件
2) 顔面骨骨折
    軟部組織損傷
25件
19件
3) 唇裂・口蓋裂 11件
4) 手足の先天異常
   手足の外傷
9件
199件
5) その他の先天異常 42件
6) 母斑、血管腫、良性腫瘍 381件
7) 悪性腫瘍、それに関連する再建 56件
8) 瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド 20件
9) 褥瘡、難治性潰瘍 16件
10) 美容外科 0件
11) その他 466件
1277件
臨床指標(治療成績)

指・肢再接合・血行再建成功率

(平成5年以来)

指再接合:112本中96本生着、 83%生着率

手:3例100% 上肢:3例100%

血管付き遊離複合組織移植(指移植を含む):234例中221例生着 成功率96%
70才以上熱傷予後指数100以上の高齢者重症熱傷患者救命率:14例中10例 救命率70%

乳ガン術後一期的乳房再建術:24例

(2008年度)

医師紹介
 
部長
岩澤 幹直
いわさわ もとなお
昭和56年卒
手、顔面、乳房の再建術

日本形成外科学会専門医
臨床研修指導医
日本手の外科学会専門医
●日本形成外科学会(評議員)
●日本手の外科学会
●日本マイクロサージャリー学会
●国際形成外科学会
 
副部長
加藤 浩康
かとう ひろやす
平成10年卒
形成外科

日本形成外科学会専門医

●日本形成外科学会
●日本褥創学会

医師
柴 將人
しば まさと
平成17年卒
形成外科
●日本形成外科学会
●日本頭蓋顎顔面外科学会
診療担当表

金曜日のみ、診察は午後となりますのでご注意ください。(受付時間:13時30分から15時30分

 
初診
岩澤幹直
柴 將人
加藤浩康
柴 將人
加藤浩康
岩澤幹直
柴 將人
岩澤幹直
加藤浩康
柴 將人
再診
月→色素レーザー外来
月・火・木→Qスイッチレーザー外来

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