外来・入院について
平日時間外および休日は救急外来窓口でお支払いが可能です。
クレジットカードでのお支払いが可能です。取扱いはDC、VISA、JCB等がございます。
分割払いも取り扱っておりますので、会計時にお申し出下さい。
診察時もしくは退院時に会計窓口でお支払いをお願いします。
お振り込みでもお支払いが可能ですが、支払の都度、振込手数料をご負担いただきます。
診療を受けられた方(怪我をされた方)にお支払いをいただきます。
当院では相手方に請求をすることはできませんので、ご了承ください。
保険証を確認できない場合は、10割負担でお支払いいただきます。
保険証をご提示いただければ、再計算し返金いたします。
医療社会事業部のケースワーカーが窓口になりますので、ご連絡ください。(内線番号:2130)
領収書の再発行はできません。
医療費控除等で必要な場合は、支払証明書を1通 1,100円(税込)で発行しますので、お申し付けください。
選定療養費は初診時に紹介状をお持ちでない場合にかかる費用です。
全国の病院でも同様ですのでご理解をお願いします。
毎月、診療月の翌月に請求書をお配りしますので、毎月お支払いをお願いします。
健診・人間ドック
ご注意:健診センターへは中央玄関または北口玄関から1階眼科外来向かいの西棟エレベーターをご利用し3階までお越しください。
- 人間ドックをご予約後、約1ヶ月前に資料をご自宅に郵送いたします。
- 当日、体調が悪くどうしても検査を受けられる状態ではない方は、必ず、健診センターにご連絡をお願いします。
当院は敷地内全面禁煙となっております。受動禁煙&タバコのポイ捨ての防止にご理解とご協力をお願いいたします。
検査内容
大きな違いは、2日ドックは(経鼻)胃カメラがコース内に設定されています。1日ドックは経口からの胃カメラでオプション設定となっています。
また、2日ドックには糖尿病を診断する75g経口ブドウ糖負荷試験が設定されています。
この他に2日ドックは下記検査がコースに設定されています。
(女性)・・・腫瘍マーカー検査(CA125)、血清鉄
(男性)・・・腫瘍マーカー検査(PSA)
(男女共通)・・・腫瘍マーカー検査(CEA・CA19-9)、甲状腺機能検査、BNP検査、糖負荷検査、眼科診察、栄養指導など
経鼻胃カメラは、2日ドックのみの設定となっていますので、大変申し訳ございませんが変更できません。
2日ドック
宿泊は病院提携の市内ホテルにご宿泊いただきます。
宿泊が不要な方、帰宅したい方には通院2日ドックコースがおすすめです。
女性の方より
妊娠中又は妊娠の可能性のある方は、安全性を考慮して人間ドックは基本的にお受けしていません。
便潜血検査、尿検査で潜血反応が出てしまう可能性はありますが、その他は問題ありません。
生理中でしたら、検便は取らずにお越しください。生理終了後に採取し郵送していただくこともできます。
車椅子ご利用など
可能です。(車イスについては貸出しも可能) ただし、介助が必要な方はドック受診中に付き添いをお願いしております。
ドック前日・当日
当センターを定期的にご利用いただいている方は不要ですが、他施設で人間ドックを受診されている場合は、当日ご持参いただけると幸いです。
健診日の前日、当日の便を採っていただくことが一番良いですが、便秘がちの方は2~3日前でも大丈夫です。ただし、冷暗所で保管してお持ちください。
前日の夕食は夜9時までに摂っていただき、その後は絶食状態でお越しください。ただし、当日7時までは、お水、白湯は摂取できます。(お茶やコーヒーは不可)
専用の健診着をこちらでご用意しております。健診着の下には、薄手の下着(金具、ボタン、プラスチック製品のないもの)を着ていただくことをおすすめします。また、アクセサリー・磁気治療シール・湿布などはあらかじめはずしてください。
当日は診察・検査など個人情報保護の観点から、番号でのお呼び出しとなります。名前で呼ばれることをご希望される場合は受付でお伝えください。
およそ午後1時から、朝の受付順で医師からの診察・結果説明、続いて看護職員からの保健指導となります。最後の方で概ね午後3時30分位になります。午後に予定がある場合は、来院時にご相談ください。
健診後約2〜3週間を目安に郵送しています。
料金・お支払い等
申し訳ございませんが、各コースともセット料金となっていますので料金の減額はできません。
検査項目の一部中止はお申し出いただければ可能ですが、料金は変わりませんのでご了承ください。
協会けんぽに加入しているとドックの補助(差額)はうけることができますか。
生活習慣病予防健診の補助となるため、当院のドックコースでは使用できません。
平日時間内はクレジットカードでのお支払いが可能です。(取扱いはDC、VISA、JCB等)
領収書の再発行はできません。証明という形で「領収証明書」を1通 1,100円(税込)で発行いたします。
検査後
直接お問い合わせください。
健診センター直通:026-226-5455
PET/CT検査
撮影のために検査薬を注射いたします。この注射以外での痛みは、ほとんどありません。
PET/CTでの8.5mSv~17.5mSv程度という線量では、急性の放射線障害が起きる可能性はいっさいありません。また、将来のがんの発生などについては、この線量ではその可能性はほとんどないとされています。
放射性同位元素(F-18)で標識されたフルオロデオキシグルコース(FDG)というブドウ糖によく似た検査薬を使います。これは薬品メーカーより供給され、薬価承認を得た検査薬です。
頭部から骨盤まで撮影します。両下肢は撮影されません。
使用する検査薬は糖代謝の盛んな部位に集積するため、脳や心臓に強く集積します。また検査薬は尿から排泄されるため、腎臓や尿路、膀胱に強く集中します。このため、これらの臓器では検査薬の正常集積のためにがんへ蓄積異常が隠される可能性があり、がんの発見はむずかしくなります。
また、がん以外に、炎症や甲状腺腫、大腸腫瘍などの糖代謝の盛んな良性疾患の場合も集積することがあります。5mm以下の小さながん、糖代謝の低い(薬剤の蓄積の低い)がんの発見はできません。
肺がんの一部(高分化腺がん・肺胞上皮がん)、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん、表在がん、スキルス型胃がん、5mm以下の小さながんなどです。
頭頚部がん、甲状腺がん、食道がん、大腸がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫などです。
専門医の報告書を、ご自宅に後日ご郵送いたします。
検査結果から、さらに精密検査が必要になった時は各専門医への診察をお勧めいたします。
- 検査用寝台は狭く、時間もかかるため、安全で正確な検査のために身体の固定が必要となります。
- 糖尿病で治療中の方は、PET/CT検査を希望される前に、血糖のコントロールについて下記の注意点をふくめ主治医とご相談した上でお申し込みください。
- ワクチン注射後90日くらいはリンパ炎症をひろってしまうため間隔をあけて受診ください。
糖尿病の方がPET/CT検査を行うにあたってのお願い
PET/CT検査はFDGというブドウ糖(血糖)とほぼ同じ構造の放射性核種を用いた画像検査です。
FDGを体内に投与すると、ブドウ糖と同じように体内に取り込まれて代謝されます。
- FDG投与前、4~6時間の絶食が必要です。
- インスリンは骨格筋へのFDG集積を増加させます。
- PET検査時血糖値150mg/dL以下が望ましく、200mg/dL以上では行いません。
このため、糖尿病で加療中の方が当検査を行う場合、
以下の点につき、主治医にご相談ご確認いただくことをお願いいたします。
- 検査当日
午前検査の方・・・朝食はとらず、糖尿病薬は使用できません。午後検査の方・・・検査当日は朝食を午前7時までに軽くとってください。(糖尿病薬は7時までに使用してください) - 飲水
水やお茶、白湯は飲めますが、食事摂取やスポーツ飲料、栄養ドリンク、ジュース、牛乳、飴やガム、果物など糖分を含むものを飲んだり食べたりした場合には、検査ができない場合があります。 - 撮影時
撮影時に血糖 200mg/dL以上の場合、良好な画像が得られないため検査ができません。