東日本大震災では、2週間後の石巻で救護活動をしてきました。その後、赤十字救急法指導員やこころのケア指導者の資格取得、さらに災害看護を深く学びたいと思い大学院に進学し、災害看護専門看護師の資格を取得しました。最近は、日常的に災害が発生しています。大切なことは、災害が起こってからではなく災害静穏期に備えておくことが必要だと考えます。現在は、災害看護研修を行い看護師一人ひとりが自分のこととして考えられるよう教育を行っています。平時からできないことは災害時にはできない。防災・減災に向けて活動しています。