災害現場でも命と尊厳を守ります
全国の赤十字病院には、災害時に活動する救護班(医師・薬剤師・看護師・事務等で構成されたチーム)が500班以上あり、そのうち長野赤十字病院では5班が活動しています。
災害時には救護班が被災地入りし、保健活動のニーズ調査や救護班の設営・運営・巡回診療等の救護活動を行います。
救護班として被災地派遣
救護班師長として能登半島地震の救護に出動しました。刻々と変化する現場に合わせて、被災者の皆様にどのようなニーズがあるのかをアセスメントして「今自分たちができること」をチーム一丸となって考え、行動することが一番重要であると痛感しました。