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研修医ブログ

縫合コンテストに参加しました

こんにちは!研修医1年目IとSです。今回は2人で更新することになりました!

12月の休日に縫合コンテストが開催されました。IとSはペアで参加しました。縫合コンテスト?なんじゃそれと思われたかもしれません。順を追ってこれから説明します!

当院研修医は、縫合手技を形成外科の先生より直々に教えて頂いています。縫合のプロから教えて頂けるので、何回教えて頂いても毎回新たな発見があります。縫合というのは奥深いなと常々感じております。

そして、なんと今回は信州大学形成外科主催の研修医1年目の縫合コンテストが開催されることになりました。当院だけではなく、長野県全域から研修医が集まり縫合の腕を競うというものです。ルールは2人1組で、皮膚モデルに対し真皮縫合5針・表皮縫合8針を行い、速さ、手技、縫合の仕上がり、経済性(残った糸の長さ)で総合点を競うというものです。

入賞者には豪華景品が贈呈されます!

今回が初めての開催ということでしたが、長野県全体から縫合自慢の研修医が10組(20名)集結しました。大盛況ですね。そして、2ブロックに分かれ、予選→敗者復活戦→決勝戦という順番で行いました。大勢に見られながら縫合する状況はあまりないので、会場には独特の緊張感が漂います。

I・Sのコンビはコンテストに向け、血の滲むような練習をしてきました。タイムが縮まならなかったり、手技に対しての意見の衝突など色々ありましたが、負けずに練習を重ねました。

そして、挑んだコンテスト!まずは、予選!結果は・・・・・・

首位で通過!努力が報われました!

ここまできたら、勝ちきりたい!そう思い、気合いを入れ直して決勝戦へ!

そして結果は・・・・・・

3位でした。悔しい。IとSは悔し涙が止まりませんでした。しかし、こんな熱い思いをもって何かに熱中するっていいですね。久しぶりに青春を感じられました。企画してくださった形成外科の先生方、たくさんの指導やこのような素晴らしい会の企画本当にありがとうございました。

現状に満足することなく、自分の手技を磨いていこうと思います!

ここまで読んでくださったみなさんありがとうございました。では、また!