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研修医ブログ

研修医日記

ご紹介に預かりました研修医1年目の内藤です。
3月に入り、少しずつ暖かさを感じるようになりました。
すっかりコタツ住まいとなっていた体に鞭打ち、鞭打ち、鞭打ち…いやもう少しお世話になることにします。

さて当院では毎年3月に(2年次は1月)研修医症例発表会を行っています。研修医はそれぞれ1年間で経験した多くの症例の中から、1症例を学会発表さながらの環境で発表します。時間は6分、質問は3分となります。多くの先輩医師に参加して頂き、時には難しい質問を頂くなど大変緊張感がある発表会となります。

というわけで時は3月8日、草木も眠る丑三つ時、研修医発表会前夜の研修医室を覗いてみましょう。

ブツブツ…発表練習がそこら中から聞こえてきます。

写真を撮っても気がつかない! すごい集中力か、すごく嫌われているかどちらかでしょう。

笑顔に時間は関係ない!!

皆それぞれ勤務の合間に、指導医の先生と長い時間をかけて準備を進め、無事に症例発表会を終えることができました。
あ、自分の発表だけに頭がいっぱいで最中の写真を撮り忘れたのは内緒です。

話は変わりまして3月中旬には同期で1年間お疲れ様会をしました!

我々たすきがけ2人は同期からこんな素敵なプレゼントを頂きました。本当にありがとう!

まさに両手に華

二次会はカラオケ…間違えました。ライブです。

自分はいわゆるたすき掛けで、1年目を長野日赤で研修し、2年目は信大で研修する予定です。

基幹型(2年間とも長野日赤)の研修医とはローテーション科が少し異なります(廣瀬Drの記事を参考)。1年次には選択科が2ヶ月間あり、どの科でも自由に選択することもできます。正直言うと、その他ほとんど違いはないです。他の同期と同じく救外当直も入ります。1年目の初めから1〜3次救急まで行う長野日赤で数多くの症例に出会い、最前線で研修できたのは大変自信になりました。

何よりも長野日赤の研修医はみんな仲が良いので何でも相談でき、同期・先輩ともに非常に心強い存在です。研修医室内で突然、症例検討会が始まるのも仲が良い証拠でしょうか。忙しい毎日も励まし合いながら乗り切ることができました。こんなにも心優しく、ユニークな同期・先輩たちに恵まれて幸せです。1年間本当にありがとうございました。

ぜひ長野日赤に見学に来て、研修医生活を体感してください!いつでもお待ちしています!

次回は、信大から小児科研修中の爽やか好青年O先生です。お楽しみに~